2020年10月21日

つながることの大切さ

皆さん、こんにちは。

日中は暖かいものの、朝晩は随分と冷え込むようになりました。肌を刺すような日差しも、めっきりと優しくなりました。
つい先日まで、エアコンが欠かせなかったのが、今は床につくのに毛布を引っ張り出している始末。夜長を楽しむように奏でる虫たちの調べも、いつの間にか終演を迎えています。季節の移ろいを感じる今日この頃です。

 地区社協をはじめ様々な団体では、コロナ禍にあってどのような活動ができるのか、葛藤が続いています。いつでも活動が始められるように準備に精を出すところ、3つの密を避けて手探りで動きはじめた団体、しばらく様子を眺めようと状況を注視する人たち。今は、何が正しいのか、だれにもわかりません。

 わかっているのは、こうした状況にあっても人と人のつながりを絶やさないことです。図らずも、コロナ禍を経験することで痛切に感じさせられました。久しぶりに顔を合わせたことに、満面の笑みを浮かべる人たちも多いようです。しかし、そこにはソーシャルディスタンスやマスクがあり、以前の日常とは異なります。

 新型コロナに加え、今後、インフルエンザの流行にも気を付けなければなりません。
 まだまだ、長いトンネルは続きますが、必ず出口はあります。それを楽しみにして、日々の暮らしを有意義なものにしていきましょう。

2020年10月21日 09:10