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2022年06月24日

雨に打たれながら、輝きを増す花々のように

 今年も、湿気が肌にまとわりつく、ジメジメとした季節がやってきました。
 空気は重く沈み、灰色の空に覆われた日々が続きます。
 気分も晴れません。もう慣れっこになったとはいえ、マスクには熱気がこもります。

 機械も、この多湿は苦手のようです。
 コピー機は、幾度も紙詰まりを知らせる不愉快な音を発しています。
 作業も思うようには進みません。

 一方、新型コロナウイルス感染症は、幾分落ち着きを取り戻しているように感じます。
地域福祉活動も、手探りで進み始めました。

 現在、市内の各地区では、民生委員児童委員さんと福祉推進委員さんとの懇談会が行われています。短時間ではありますが、とても有意義な時間が流れています。
 昨年度中にすべての地区で懇談会を終える予定でしたが、正弦波のように繰り返される新型コロナ感染拡大の影響を受けて中断を余儀なくされていました。

 さて、海津市の「月見の森」には、「アジサイの小径」という散策路があり、紫陽花は今を盛りにと紫色の華麗な花弁をつけています。雨粒に打たれながら、花々は輝きを増しているようにも思えます。
 紫陽花(あじさい)には、様々な花ことばがありますが、「家族」「だんらん」「和気あいあい」といったものもあります。この花言葉は、紫陽花の小さな花がひしめき合って咲くことに由来しているようです。

 地域福祉が「和気あいあい」としたなかで進むといいですね。

2022年06月24日 14:20

2022年01月27日

早く春に

皆さん、こんにちは。
新型コロナウイルスの感染拡大が止まりません。
ここ、海津市でも、連日二ケタ台の新規陽性者が確認され、懸念される事態となっています。「明日は我が身」と考え、「三つの密」を避けるなど、できるところから徹底しているところです。

3週間ほど前に、このコーナーで社会福祉大会の紹介をさせて頂いたのですが、感染の急拡大を受けて、やむなく参集型での開催を見送りました。大会の準備も進んでいただけに、非常に残念です。
昨年、一昨年と中止となった大会ですが、今年度は私たちの思いを市民の皆さんにお伝えしようと、インターネットを通じて情報をお届けすることとなりました。近く、このホームページにおいてお知らせしますので、是非ご覧ください。

今年は、例年になく雪の日が多い気がします。
海津市は、岐阜県の最南端にあって、雪がちらつくことがあっても積雪することは稀です。しかしながら、今シーズンは違うようです。もう、複数回、出勤時間帯に路面が白くなっていました。普段効果を発揮することのないスタッドレスタイヤも大活躍。備えあれば患いなしですからね。

もう数日もすれば2月です。梅の蕾もほころび始めるでしょう。春の訪れにあわせて、新型コロナウイルス感染症にピリオドが打たれるといいのですが・・・。

2022年01月27日 14:47

2022年01月05日

今年も素敵な1年となりますように

 皆さん、あけましておめでとうございます。
 1月4日は仕事始め式、令和4年海津市社協のスタートです。
 式では、森廣美会長から訓示があった後、職員への辞令交付等が行われました。
 その後、会長ほか幹部職員で関係機関へ年頭のご挨拶に伺いました。

 車窓から眺める景色はモノクロームで、養老山地の山並みはうっすらと雪化粧しています。揖斐川の河川敷はセピア色に染まり、春の訪れはまだまだ先のように感じます。コロナ禍にあって、気持ちも重苦しくなります。

 突然、雲が開け始めたかと思うと、柔らかな陽の光が降り注ぎます。それでも、「伊吹おろし」と呼ばれる強く冷たい北風は、細かな水滴を運び車の窓ガラスに幾何学模様をつくります。そのとき、くっきりとした虹が天空に浮かび上がりました。東西に七色の弧を描いています(写真)。これほど輪郭のくっきりとした虹を、最近見たことがありません。美しさに見惚れていると、「縁起がいい。今年は良いことがあるぞ。」と車中のみんなは口々に話しています。是非、そう願いたいものですね。

 昨年度は中止した海津市社会福祉大会ですが、今年度は2月5日に実施しようと準備を進めています。
大会では、表彰や活動発表のほか、兵庫県立大学大学院教授の阪本先生から「コロナ禍における災害ボランティア活動」という演題でご講演を頂くこととなっています。感染拡大防止に配慮して、入場者数等を制限しての開催です。
今年こそ、アフターコロナといきたいところですね。

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2022年01月05日 08:43

2021年09月24日

レクイエム

皆さん、こんにちは。
堤防が曼殊沙華の花で紅に染まる季節となりました。
めっきり過ごしやすくなりましたが、それでも時折強い日差しは肌を刺します。
陽が落ちると、漆黒の闇にぽっかり穴をあけたような月は、周りの景色をぼんやりと浮き出たせます。虫たちは、去り行く季節を惜しむかのように、か細い声ですすり泣き、ノクターンを奏でます。

NHK大河ドラマ「青天を衝け」では、幕末・維新の激動の時代を生きた渋沢栄一を中心に物語が展開されています。
栄一は一橋家、後に15代将軍となる徳川慶喜に仕えることとなります。そして、この時代を語るうえで欠かすことができないのが「高須四兄弟」です。
美濃の国・高須藩(現在の海津市)松平家三万石の第十代藩主・松平義建(よしたつ)の子として幕末に生まれた兄弟のうち、二男の慶勝(よしかつ)は御三家筆頭の尾張徳川家、五男の茂栄(もちはる)は御三卿の一橋徳川家、七男の容保(かたもり)は会津松平家、八男の定敬(さだあき)は桑名松平家の養子となりました。
尾張藩を継ぎ、明治新政府に与した徳川慶勝、明治維新の際、徳川家を代表して新政府との交渉にあたった一橋茂栄、新政府軍に徹底抗戦した松平容保、松平定敬。
 それぞれ、波乱の人生を送ることとなります。

虫たちの合奏は、これら先人へのレクイエムかも知れませんね。

(M)

2021年09月24日 10:24

2021年07月19日

生活の変化

皆さん、こんにちは。
 ここ海津は、濃尾平野の西南端にあって、毎日蒸し暑い日々が続いています。
 屋外に出ると、皮膚に絡みつく空気はまるでサウナ。常時着用しているマスクと相まって、とても息苦しく感じます。

 コロナ禍にあって、気分も滅入りがちになりますが、それを吹き飛ばしてくれるのが、大リーガー大谷翔平投手の活躍、いや大活躍です。
 7月16日時点でホームランダービーの先頭をひた走り、投げては160キロを超えるスピードボールや切れの良い変化球で対戦相手を封じ込めます。それだけではありません。走っては俊足を飛ばしてダイヤモンドを駆け回ります。まさにスーパーマン!!
 一方、その人柄も称賛を浴びているようです。謙虚な姿勢、紳士的な態度も多くの人を虜にしています。同じ日本人として、とてもうれしくなります。

 一昔前なら、大谷投手の活躍をスポーツニュースなどテレビで報じられるのを心待ちにしていたでしょうが、今はインターネットで好きな時間に見ることができます。しかも、リアルタイムで情報を得たり、繰り返し視聴することだって可能です。
 振り返ってみると、1週間のうちテレビは1~2時間ほどしか見なくなりました。

 その代わりに身の回りの情報機器は、随分と増えました。個人的には、ビジネス用のPCに加え、ネット環境に最適なクロームブックやタブレット。お店では、スマホ決済がほとんどです。現金主義だった自分が、今では財布を家に忘れてしまうことも・・・。
 社協活動もユーチューブを活用したり、Zoom会議が多くなっています。「つながり」を絶やさないという私たちの仕事にとっては、対応しづらい状況が続いています。
さて1年後、私たちの生活はどのように様変わりしているのでしょうか。  

2021年07月19日 08:52

2021年03月29日

さくら、さくら

皆さん、こんにちは。
 百花繚乱。一気に春が来たように感じます。
 モノクロームだった景色にも、様々な色が溶け込むようになりました。

 特に目を見張るのが、桜です。
 柔らかな日差しを受けて、青天に映えています。
 市内には、多くの桜の名所があります。
 私が、特にお勧めしたいのが羽根谷です。
 ここ、社協がある「ゆとりの森」にも程近く、両側から中央に向かって延びるたくさん枝は、谷をピンク色に染め上げます。
 コロナ禍でなかったら、多くの人が河川敷を埋め尽くすのですが・・・。

 私ごとではありますが、主治医から「運動をするように」と言われています。
 マスクも手放せず、ソーシャルディスタンスに配慮するなど、予断を許さない状況が続いています。
気も滅入りがちですが、気分一新。皆さんも、周辺を散策してみてはいかがでしょう。
ひょっとすると、新しい発見があるかもしれません。

2021年03月29日 09:01

2020年12月18日

真冬の到来

皆さん、こんにちは。

 岐阜県の最南端にあって、比較的温暖といわれる海津にも雪が降りました。

 道路には、ほとんど積雪がないものの、屋根や田畑は雪化粧をしています。

 「西の山(養老山地)が3回白くなったら、里にも降りてくるよ」と、昔から地元の古老に聞かされていましたが今年ばかりは違うようです。
 突然の白銀の世界に、戸惑った人も多かったのではないでしょうか。

 報道によると、近隣地域でも凍結や積雪による交通事故があったようです。
 私は早めにスタッドレスタイヤに交換していましたので慌てることはありませんでしたが、急いで替えた人もたくさんいるようです。
 そういえば、昨年は一度も積雪がなかったと記憶していますからね。

 この地域は、伊吹おろしと呼ばれる冷たい風が冬を連れてきます。
 今ではあまり見かけなくなりましたが、市内のあちこちで大根をつるす「はさ(竹や木を組んで、稲などを掛けて乾かす設備)」があり、この季節の風物詩となっていました。
 乾いた冷たい風がおいしい「たくあん」をつくるのだそうです。
 
 懐かしいあの味。今週末は、市内の漬物店に買い求めに行こうかな・・・。

2020年12月18日 13:26

2020年10月21日

つながることの大切さ

皆さん、こんにちは。

日中は暖かいものの、朝晩は随分と冷え込むようになりました。肌を刺すような日差しも、めっきりと優しくなりました。
つい先日まで、エアコンが欠かせなかったのが、今は床につくのに毛布を引っ張り出している始末。夜長を楽しむように奏でる虫たちの調べも、いつの間にか終演を迎えています。季節の移ろいを感じる今日この頃です。

 地区社協をはじめ様々な団体では、コロナ禍にあってどのような活動ができるのか、葛藤が続いています。いつでも活動が始められるように準備に精を出すところ、3つの密を避けて手探りで動きはじめた団体、しばらく様子を眺めようと状況を注視する人たち。今は、何が正しいのか、だれにもわかりません。

 わかっているのは、こうした状況にあっても人と人のつながりを絶やさないことです。図らずも、コロナ禍を経験することで痛切に感じさせられました。久しぶりに顔を合わせたことに、満面の笑みを浮かべる人たちも多いようです。しかし、そこにはソーシャルディスタンスやマスクがあり、以前の日常とは異なります。

 新型コロナに加え、今後、インフルエンザの流行にも気を付けなければなりません。
 まだまだ、長いトンネルは続きますが、必ず出口はあります。それを楽しみにして、日々の暮らしを有意義なものにしていきましょう。

2020年10月21日 09:10

2020年09月10日

台風シーズン真っただ中

皆さん、こんにちは。

先日は、台風10号が九州方面に接近するということで、緊張が走りました。
被災された皆さんには、心よりお見舞い申し上げます。
台風の目とは遠く離れたこの地域でも強い風が吹き、その大きさを感じました。
木々の葉は、無残に枝から引きちぎられて路上に散乱していました。

今年は、日本の南海上の水温が高いとあって、特に注意が必要なようです。
気象庁では、ホームページ上で日別の海面水温を掲載しており、チェックすることが日課となっています。また、ヨーロッパ中期予報センターでは、10日後までの大気の状態をホームページで予想しています。

まだまだ、9月初めで台風シーズンの真っただ中。
被害が出ませんように・・・。

2020年09月10日 13:30

2020年07月22日

皆さん、こんにちは。

 皆さん、こんにちは。
 今年は、例年より梅雨が長いようです。
 各地で、水害が発生し、被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。
 通常であれば、たくさんのボランティアが被災地に駆けつけるのですが、このコロナ禍においてはそれもままならないようです。

 人々が、こうした状況に右往左往するのをよそに、季節は移ろいで行きます。
 木々の葉は、梅雨の晴れ間に陽の光を浴びて輝き、草たちは雨粒を得て若草色の葉をグングン伸ばします。
 虫たちは、競うように大合唱を始めました。
行事やイベントが相次いで中止されている今、身の回りに視線を移すと新たな発見があるかもしれませんね。

2020年07月22日 17:25