2022年01月05日

今年も素敵な1年となりますように

 皆さん、あけましておめでとうございます。
 1月4日は仕事始め式、令和4年海津市社協のスタートです。
 式では、森廣美会長から訓示があった後、職員への辞令交付等が行われました。
 その後、会長ほか幹部職員で関係機関へ年頭のご挨拶に伺いました。

 車窓から眺める景色はモノクロームで、養老山地の山並みはうっすらと雪化粧しています。揖斐川の河川敷はセピア色に染まり、春の訪れはまだまだ先のように感じます。コロナ禍にあって、気持ちも重苦しくなります。

 突然、雲が開け始めたかと思うと、柔らかな陽の光が降り注ぎます。それでも、「伊吹おろし」と呼ばれる強く冷たい北風は、細かな水滴を運び車の窓ガラスに幾何学模様をつくります。そのとき、くっきりとした虹が天空に浮かび上がりました。東西に七色の弧を描いています(写真)。これほど輪郭のくっきりとした虹を、最近見たことがありません。美しさに見惚れていると、「縁起がいい。今年は良いことがあるぞ。」と車中のみんなは口々に話しています。是非、そう願いたいものですね。

 昨年度は中止した海津市社会福祉大会ですが、今年度は2月5日に実施しようと準備を進めています。
大会では、表彰や活動発表のほか、兵庫県立大学大学院教授の阪本先生から「コロナ禍における災害ボランティア活動」という演題でご講演を頂くこととなっています。感染拡大防止に配慮して、入場者数等を制限しての開催です。
今年こそ、アフターコロナといきたいところですね。

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2022年01月05日 08:43