2014年10月14日

台風一家!?(笑)

先日から台風18号、19号と連続で日本列島を通過し、猛威を振るいました。
TVの台風中継で傘が飛ばれて、びしょびしょになりながら帰路に着く人、マンホールから水が溢れて、道路から建物や家に入ってくる水を必死にかき出す人などの映像が流れ、とても他人事に思えず、心配しながら観ていました。
というのも私の実家は「台風銀座」と呼ばれるくらい毎年、毎回台風が通過します。
それはもう嫌がらせとしか思えないほど・・・

この辺の地域では「台風が来ると学校が休みになる」と思いますが、(子どもたちも喜ぶことでしょう)私の地域では最大風速40mあっても休校になりません(笑)
家が停電でも学校へは行っていましたねぇ。
学校側も「慣れているから」ということではなく、ちゃんとした根拠に基づいての判断だと思いたいのですが、おそらく、昔は今ほどいろいろうるさくなかったのでしょうね(笑)
その他にも一回通過したはずの台風がもう一度戻ってくるという体験もしました。
さらに切れ目なく連続で2つも台風が襲来してきたことも・・・
親子だったのでしょうか?台風一過ではなく、台風一家(笑)

その時は笑い事ではなく、3日間停電するわ、土砂崩れは起きるわ、そこらじゅうの木がなぎ倒させるわで大変でした。

それこそ岐阜県に住みだしてからは台風が来ても「慣れているから」という思いで過ごしてしまっています・・・
しかし、どんな規模の台風であれ、他の災害であれ、油断は大敵です。
「備えあれば憂いなし!」
特に災害に備えることは生死を分けると言っても過言ではありません。
我が家でも5月にやっと防災グッズが揃えおわりました。

皆様のご家庭はどうでしょうか?
あらゆる災害に備えておくこと、また、日ごろから避難所の確認や危険箇所の確認を行い、防災・減災意識を高めてみてはいかがでしょう。

2014年10月14日 14:28